イタリアは日本とは電圧が違います。イタリアの電圧に対応していない電気機器を持ってきてそのまま使ってしまうと、電気がショートしてしまい大変危険です。気をつけて下さい。
以下で、どうやったら日本から持ってきた電気機器をイタリアで使う事が出来るかご紹介しています。
イタリアの電圧は200Vです
日本の電圧は100Vですが、イタリアの電圧は200Vです。
日本の電気機器をイタリアに持ち込んで使いたい場合、先ずはバッテリーの裏側に書いてある使用可能電圧を確認しましょう。デジカメのバッテリーや携帯電話等は、殆どが、海外対応となっています。以下の様にIMPUT 100V〜240Vと書かれていれば、イタリアの200Vも対応しているので、差し込みのコンセントの部分のみを付け替えれば、そのままで使う事が出来ます。
一方、200Vが使用可能範囲外になっている場合には、変圧器を用意する必要があります。
近年、変圧器は随分軽くなってきましたが、それでもかなり重いので、変圧器を用意してまで、持って行きたいものなのか判断する事をおススメします。
通常、アパートメントB&Bには、必ずヘアードライヤーが完備しています。
イタリアのコンセントはCタイプです。
イタリアではコンセントの差し込みの部分はCタイプです。携帯電話の充電、カメラのバッテリーの充電等を行う場合、一番上の写真のような、コンセントの差し替えを用意される事をおススメします。
イタリアではこのコンセントの付け替え部分が売られているお店を探すのがなかなか大変なので、忘れない様に、日本で用意しましょう。日本で購入された方が安いです。家電量販店のトラベルグッズコーナーや、出発の空港内の雑貨屋さんなどで約200円程度で売られています。
差し込み口は3つ穴ですが、2本の差し込みで使う事が出来ます。
もし差し替えコンセントを買い忘れてしまったら
街の中にある電気屋さんで日本のコンセントからC型への付け替えソケットが売られています。
一番便利の良い所では、以下のお店があります。
CENTRO LUCE
BORGO ALBIZI 91, FIRENZE
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