イタリアでの列車の乗り方

フィレンツェから日帰りで行くことが出来るイタリアの町は沢山あります。また、1週間以上のご滞在では、ご滞在中に小旅行に出かけられるのも良いでしょう。ここでは列車の上手な活用方法を載せてみました。 列車を活用して大いにフィレンツェ滞在を楽しんでください。
列車の種類と記号treno1

AV(アルタ・ヴェロチタ)
写真中左:主要都市を結ぶ一番早い特急列車です。同じ路線で、FRECCIA ROSSA とFRECCIA ARGENTOの2種類があり、FRECCIA ROSSAの方が座席が広めでグレードが高いです。時間、料金は余り変わりません。
通常はストでも殆ど止まりません。

IC (インターシティ)
写真中左から2番目:中距離の都市間を結ぶ急行列車。乗車時間はAVに比べると大分長め。その代わり料金は安め。最近はユーロスターのような座席形式の列車も登場していますが、大部分はコンパートメントタイ プ。お部屋のようになっていて、「遠足気分」が味わえます。同じ外見で同じカテゴリーの列車にECというタイプもあります。
ストの時には一部運休します。

RG/R(レジョナーレ)
写真中左から3番目:フィレンツェと近くの町を結ぶ鈍行列車です。ストの時には必ず運休します。

ITALO(イタロ)
写真中右はし:新しいイタリアの私鉄です。切符売り場はイタリア国鉄(FS)とは別に駅構内にあります。ネット購入をすることも出来ます。ナポリ、フィレンツェ、ヴェネツィアは中央駅に着きますが、ローマ、ミラノは別の駅に停車するので注意しましょう。ナポリーフィレンツェ間には便利です。但し、本数は少なめ。


まずはダイヤを確認しよう

日本でイタリアの列車のダイヤを調べるには、イタリア国鉄のサイト、http://www.trenitalia.it/ が大変便利です。
英語版もあり、サーチボタンで、希望した日時、出発地と到着地を入力すると、丁度良い列車のダイヤを見ることが出来ます。

駅でダイヤを調べるには、ホームのあちこちに張ってある掲示板が便利です。
上にPARTENZA(パルテンツァ)と書いてある黄色い時刻表はフィレンツェからの出発時刻、
ARRIVI(アッリーヴィ)と書いてある白い時刻表はフィレンツェへの到着時刻です。
そして、右端に書いてある番号は到着または出発予定ホームの番号です。但し変更になることもあるので、必ず乗るときには電光掲示板で確認しましょう


 

切符を購入しよう

駅の切符売り場にはしばしば長い行列が出来ていることもあります。そんな時には、駅構内の自動切符販売機を利用しましょう。カードが使える機械と現金のみの機械の2種類あるので、用途に合わせて周りを探して見しょう。

「時間に余裕があるけれど、行列には並びたくない」という人には、市内のあちこちにある旅行代理店を利用されると良いでしょう。FS=ferrovia dello Statoと書かれた緑のステッカーが貼られている代理店で購入することができます。料金も駅で買うのと変わりありません。大概の場合英語も通じますよ。但しお昼休み時間(13時から15時半位まで)は閉まっています。

また、AVなどの特急列車は、イタリア国鉄のサイト、http://www.trenitalia.it/でチケットを購入できます。カードでの支払い後、メールで送られてくるPDFファイルは、必ずプリントアウトして保管しておきましょう。


 

ホームを確認しよう

以下に、電光掲示板を見るときに必要な記号の意味をご紹介します。いないという意味です。変更になる可能性も高いので、乗る前にしっかりと確認しておきましょう

TRENI IN PARTENZA 出発列車   TRENI IN ARRIVO 到着列車

DESTINAZIONE 行き先   IND SUCC 次の停車駅

CAT カテゴリー、列車の種類    ORE 出発時間、または到着時間

RIT 遅れ(10分以内の遅れは表示されないこともあります)

BIN 出発、または到着予定のホーム番号。
(ここが空欄と言うことはまだ決まって発着予定のホームは結構変更があり、必ずしも予定ホームから列車が出るとは限りません。必ず電光掲示板(写真下)で出発ホームを確認しましょう。
ローカル列車に乗る前に検札を忘れずに

treno8.jpgAV、ITALOは検札をする必要がないのでそのまま乗ることが出来ますが、それ以外の列車(ピサ、シエナ、アレッツォ、ルッカ行きなど)の切符は必ず乗る前に検札します。
ホームのあちらこちらに設置されているこの黄色い機械に切符の片方(どちらでもOK 切符のどこかしらに日時がスタンプされればOKです)を差込み、ガチャンと検札します。これを忘れて列車に乗ってしまうと罰金となるので忘れないようにしましょう。但し、乗ってしまってから検札をしていないのに気づいたら、すぐにその列車内の車掌さんを見つけて、車掌さんのサインをもらえばOKです。


車内では

コレは日本でも同じですが、車中、貴重品はしっかりと管理しましょう。また、「まさか、トランクは持っていかれないだろう」と思いがちですが、出発直前や、到着直前にはトランクを見張りに行くことも大切です。
チェーンキーを日本から持ってきて荷物置き場にくくりつけるのも1つの手です。ちょっとしたことですが、盗難防止にとっても役立つんですよ。

また、貴重品から眼を離さないことも大切。フックにかけたコートのポケットにお財布や携帯を入れたままにしていませんか?手持ちのカバンは常に眼が届く場所に置きましょう。

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