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サイト名(テキストリンクでお願いします):
フィレンツェ情報サイト「ラ・カーサ・ミーア」
以下は紹介文の1例です。スペースにあわせて変更していただいて結構です。
「イタリア、フィレンツェで短期滞在型アパート情報や滞在情報を発信しています。」
塩気が全く無いパンはイタリアでもトスカーナ地方のみに見られ、特にフィレンツェのパンの特色です。左の写真は、pane toscano(パーネ・トスカーノ)と呼ばれる、一般的なパンです。外側がはパリッと焼き上げられ、中は、もっちりとしていながら、歯ごたえがあります。
大きさは、"mezzo kilo"(メッゾ・キーロ 500g)のものと、"un kilo"(ウン・キーロ 1キロ)の2タイプです。値段は、平均で、1キロ1.70ユーロ。パーネ・トスカーノには、オーブンで焼いたものと薪焼き"cotta a legna"(コッタ・ア・レーニャ)の2種類あり、薪焼きは僅かながら値段が高いのですが、オーブン焼きと比べ、外側のパリパリ加減が違います。
バターを使わないトスカーナのパンの原則は、「その日に食べること」。翌日には固くなってしまいます。オーブンで温め直せば、また美味しく頂けますが、やっぱり焼きたてが一番です。固くなったパンはどうするかと言うと,食べ物を大切にするフィレンツェ人。残ったパンも大切に再利用します。だからフィレンツェには固くなったパンを使ったお料理が沢山あるんですよ。"la ribollita"(ラ・リボッリータ=黒キャベツと白いんげんのトロトロスープ)、"la pappa al pomodoro"(ラ・パッパ・アル・ポモドーロ=トマト味のパン粥)"la panzanella"(ラ・パンツァネッラ=キュウリとネギのサラダ)"等など・・・これらの料理を作りたいときには、私はわざと、パンを半かけ残して置き、固くさせます。これらの料理、トスカーナの無塩パンでないとダメなんです。
フィローネ(太い線)やフィロンチーノと呼ばれるパンです。写真では判りづらいと思いますが、長細くて、普通のパーネ・トスカーノに比べると、高さが低いのが特徴です。細切りにしてテーブルパンとして出されることが多く、レストランでも良く見かけます。白い部分に比べて皮の割合が多いので、パリパリ系です。
大概、1本売りで500g位です。
日本ではフォカッチャとも呼ばれている、表面にオリーブオイルと塩をまぶした薄型パンです。パン屋さんでは通常、"ben cotta(ベン・コッタ=よく焼きタイプ)、と"molvida"(モールビダ=ふわふわタイプ)"の2種類あります。
パン屋さんで、真剣に、スキアッチャータを選ぶイタリア人の姿はとても可笑しいです。「あっその下のほうにあるかけらを半分にして・・・え〜じゃなかった、こっちの大きいのの3分の1」など、お気に入りの焼き加減のスキアッチャータを真剣に選びます。
小さなスキアッチャータ。また、上に、オリーブや、アーティチョーク、トマトの輪切り、薄切りポテト+ローズマリーといったトッピングをのせたものもあります。
お昼やおやつにサッと食べるのに便利なパンです。
"stinco"(スティンコ)は「脛骨」を意味します。その名の通り、形、大きさ共に、ずばり「骨」。写真のスティンコはあまり骨っぽくありませんが、たまに、良く骨に似せているスティンコを見かけます。さて、このスティンコ、どういうパンかと言うと、皮の割合が多く、歯ごたえがあります。バケットのように、生ハムやチーズなどをはさんで、切り分けて食べても美味しいでしょう。
パン屋さんでの美味しいお楽しみは、パンばかりではありません。