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サイト名(テキストリンクでお願いします):
フィレンツェ情報サイト「ラ・カーサ・ミーア」
以下は紹介文の1例です。スペースにあわせて変更していただいて結構です。
「イタリア、フィレンツェで短期滞在型アパート情報や滞在情報を発信しています。」
一年中、観光客で溢れるフィレンツェでは、年々、観光客目当てのお店が増えています。
そんな中、地元客に支えられながら、独自の姿勢を崩さないこだわりのお店もがんばっています。
このページではそんなお店を紹介します。これらのお店は非営利で紹介していますので、特に割引等はありませんが、お近くにいらっしゃったら是非覗いてみてください。
2004年の春にフィレンツェの名パティシエであったジューリオ・コルティ氏が亡くなり、あのドルチ・エ・ドルチェッツェのチョコレートケーキがもう食べられなくなる・・・と多くのフィレンツェ人が残念がりました。ところが、先日お店を訪ねてみると、そんな心配をよそに、亡きオーナーの意思を継いだ彼の元パートナー、イラリアさんとスタッフが力をあわせて、お店を継続させ、変わらぬ味をお客様に提供していました。 フィレンツェのお菓子屋さんの中ではトップレベルの味を誇るドルチ・エ・ドルチェッツェ。このお店の秘密を探るべく、chihoは厨房へと入ったのです・・・
写真左はお店の看板ともいえるケーキ、"la torta al cioccolato"(チョコレートケーキ)。生チョコタイプのケーキは一口食べるとまったりと上質のチョコレートの味が口の中に広がります。 「(特許を取っている)このチョコレートケーキの作り方の秘訣を買いたい」という多くのオファーを断りながら、頑固に自らの手で作り続けたオーナーのこだわりは、現在はケーキ作りを任されているマルティーナへとしっかりと受け継がれています。
現在のオーナーであるイラリアさんは「秘訣なんて本当はないのよ。」と言いながら、厨房の冷蔵庫を開けて見せてくれました。「秘訣があるとすれば、厳選された素材を惜しげなくつかっていることかしら・・・。チョコレートはフランス製、バターや牛乳は業務用ではなく、家庭で使う上質なものを使っています。もちろん材料費はかかるけれど、ドルチ・エ・ドルチェッツェのケーキには必要不可欠なの。」
この名菓子店を裏で支えているマルティーナはまだ20代前半。とても謙虚な彼女ですが、お店に出すケーキとフィレンツェの多くの有名レストランに卸すケーキを合わせると毎日相当数のケーキ作りをテキパキとこなす姿は、一人前のパティシエです。

右上の写真中、右に見えているのはレモンタルトです。表面にちょこっとのせられたレモンピールの心地よい苦さと、レモンの爽やかな風味がとてもよく合うこれまた逸品です。オススメのフォッカッチャ屋さんVerrazzanoでもここのレモンタルトやチョコレートケーキが味わえますよ。
このお店の店内はちょっとレトロで、とってもお洒落。観光客よりも、地元の常連客の方が多く、お昼時間後は食後のコーヒーと「一口ケーキ」を味わいに来るOLやサラリーマンで賑わいます。私も、もしこの近くにお勤めだったら絶対に毎日通ってしまうと思います。ここで出されるコーヒーは、厳選バールでもご紹介したフィレンツェの名コーヒーメーカーBAR PIANZAのブレンド"magnifico 10 (マニフィコ・ディエチ)"で、このコーヒー豆もここで販売しています。 「ケーキを持ち帰るのはちょっと・・・」という方には、特製クッキーやジャムもあり、お菓子好きの方へのお土産としても最適です。私が心惹かれたジャムは、"la marmellata di fichi(イチジクのジャム)"と"la marmellata di more(ブラックベリーのジャム)"です。それぞれオーナーのイラリアさんが自ら「朝摘み」したフルーツをことことと煮込んだもので、フルーツの旨みがぎゅっと凝縮されたジャムです。
Dolci e Dolcezzeレプッブリカ広場のアーチを背にして、町の外側に20分ほど進むとPiazza Beccaria(ピアッツァ・ベッカリーア)に出ます。お店は映画館の横にあり、パステルグリーンの入り口が目印です。中央駅からだと、A番のミニバス(日曜運休)で終点がベッカリーア広場です。